「ボランティアカレッジ2024」前期Dコース
「社協の事業でボランティアをしよう」4日目が終了しました。
コースとしての最終日である4日目は、高齢者疑似体験と白杖体験です。
高齢者疑似体験は、体験用具を身に着けることで
加齢による歩きづらさや見えづらさ、聞こえづらさを体験し
高齢者との接し方に役立ててもらうことを目的としています。
今回は重りやゴーグル、イヤーマフなどの体験用具を身に着けた状態で、
お買い物に挑戦していただきました。
後半の白杖体験では、「視覚障がい者役」と「介助役」でペアを組み、
会館の中を歩いてもらいました。
白杖を持って点字ブロックの上を歩いたり、階段を上ったり、
エレベーターに乗ったり。
普段何気なく通っている道も、意外と障害物が多いことがわかります。
介助役の方も、誘導や声かけのやり方、立ち位置など、
多くの気づきがあったようです。
次回は修了式です。